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外壁塗装の仕上げに欠かせないシーリング選びのポイント

外壁塗装の仕上げに欠かせないシーリング選びのポイント

ご自宅の外壁は日々の生活で直面するさまざまな外的要因にさらされています。

雨風、紫外線、気温の変化などにより、外壁の劣化は避けられない現実です。

しかし、適切なメンテナンスによって、美観を保ちながら将来的なメンテナンスコストを抑えることは可能です。

今日は外壁塗装とシーリングの重要性について、その基礎から応用までをご紹介します。

 

□外壁塗装とシーリングの基礎知識

 

外壁塗装とシーリング(コーキング)は、家の美観と機能性を保つために欠かせない工程です。

 

1:外壁塗装とシーリングの目的

 

外壁塗装は家の外観を美しく保つだけでなく、壁を守る役割も担っています。

一方、シーリングは壁の隙間を埋め、水漏れや虫の侵入を防ぐ重要な役割を果たします。

 

2:シーリングの工法

 

シーリングには「打ち増し」と「打ち替え」の2つの方法があります。

打ち増しは古い材料の上に新しい材料を重ねる方法で、コストを抑えられますが、劣化が早くなるデメリットがあります。

 

一方、打ち替えは古い材料を取り除いて新しい材料を注入する方法で、長期間の耐久性を確保できますが、コストが高くなります。

 

3:メリットとデメリット

 

打ち増しはコストを抑えられる一方で、早期の劣化やメンテナンスの手間が増えるリスクがあります。

打ち替えは初期費用は高いものの、長期的に見ればコストパフォーマンスが良く、美観の維持にも貢献します。

 

 

□選ぶべきシーリング材の種類とその特徴

 

シーリング材の選択は、外壁塗装の質と持続性に大きく影響します。

 

1:シーリング材の種類

 

シーリング材には、シリコン系、変成シリコン系、アクリル系、ウレタン系、ポリウレタン系などがあります。

それぞれに特徴と適した用途があり、選択には注意が必要です。

 

2:材質による特徴と適用場所

 

例えば、シリコン系は耐水性に優れていますが、外壁塗装には不向きです。

変成シリコン系やポリウレタン系は、耐久性が高く外壁塗装に適しています。

ウレタン系はコストを抑えたい場合に適していますが、紫外線に弱い点に注意が必要です。

 

3:耐久性とコストのバランス

 

材質によって耐久年数やコストが異なります。

長期的なメンテナンス計画を立てる際には、耐久性と初期投資のバランスを考慮して選ぶことが重要です。

 

 

□まとめ

 

外壁塗装とシーリングは、家の美観を維持し、長期的な品質保持に大きく貢献します。

シーリングの選択と工法は、外壁の健康状態に直結し、将来のメンテナンスコストにも影響を与えます。

適切な材質の選択と正確な施工方法により、美しい家を長持ちさせられます。

この情報を参考に、ご自宅の外壁メンテナンスに役立ててください。

 

当社は確かな技術と提案力を兼ね備え、1000棟以上の実績があります。

外壁のご相談は、ぜひ当社へご連絡ください。

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